何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「LINERS」

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ゲーム自体はかなり乱数に左右されます
 永らく沈黙してましたが、もちろんプログラムは毎日入力してました。いや、長いのとバグ取りに時間がかかってるのと荒井の怠慢で遅れてるだけ(おい)。
 というわけで久々の打ち込みプログラムネタは、Mファン89年4月号掲載の1画面アクションゲーム「LINERS」(ライナーズ)です...いや、入力に手間がかかってるのは別の作品ですよ?(汗)


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 ライナーズとは敵の名前。伸び縮みしながら画面内を動き回る奴さん・ライナーズを、画面から逃さないようにガードするというゲームです。ゲームはある種のラウンド制。プレイヤーは1ラウンドに付き1回だけ、画面の上下左右どれか一辺をガードすることができます。ライナーズがはみ出した辺をガードしていれば防御成功。次のラウンドへと進めます。さもなくばゲームオーバー。ライナーズの動きを見て、奴がはみ出そうな場所を予測してガードするのがポイントです。


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 しかしライナーズの動きは気まぐれです。縮んだかとおもえばいきなり伸びたり、あさっての方向に急転回するので、なかなか予測しづらいです。動きは乱数で制御しているので、悪く言えば運次第。ゲームとしてはあったもんではないですが(おい)、ライナーズの挙動がスムーズでよくできているので、見ていて飽きません。気まぐれなところが、また面白さでもあるのです。