何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

今度栄一になるんでしたっけ

 気付けば最近、全然1万円札を使わなくなりました。
 いちおう財布には1万円札を忍ばせています。しかしこれは「命金」というやつです。手を付けることはまずありません。口座から毎月の給料を下ろすときも、万単位の支払いや入金に使うことが分かっている以外の紙幣は全て1000円札にしてしまいます*1。当座のお金を1000円札で持っているとなかなか便利がいいもんですから、日常ではなおさら1万円の出番がありません。


 5桁以上の買い物はそれなりにやってるはずなのですが、それでも1万円札を使ってはいません。そういう買い物はあらかたネット通販のクレジット決済です。荒井が欲しがるようなものはたいがい近所のお店屋さんでは売ってないことが多くて、ネット経由で取り寄せるのが最も手っ取り早くなってしまいました。実店舗で現金と引き替えに高額なものを買う、ということ自体が少なくなったことも、荒井が万札を使わなくなった大きな理由なのでしょう。
 

*1:ゆうちょ銀行のATMは「n十千円」と入力すると、n十枚分の千円札が引き出せるので便利なんだぜ。