何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

床屋さんの解体

 昔お世話になっていた床屋さんが、建物を解体していました。昔といっても通っていたのは小学生だった頃。年輩のおばさん二人が営む、流行とはほど遠いような地元の小さな床屋さん。荒井が行かなくなってから30年ほどが経ち、さらにすでに営業をやめて久しいのですが、さすがにおもいでの場所が取り壊される様を目にすると、あぁ、時が経つとはこういうことなのかと、胸に去来するものがありました。