何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

牛は子持峠通ってました

yamagata-np.jp


 例によってお題と記事は関係なく、そのむかし黒沢峠を歩いたときのこと。黒沢峠は小国町にある峠で、通行量増加を期して幕末に整備された石畳が多数残っていることで知られます。
 石畳が続く光景は確かに風情があって絵になるものでしたが、実際に歩いてみるとコケで滑りやすいは、固くて足の感触がよくないは、石の隙間に足が引っかかって躓きやすいはと決して歩きやすいものではなく、果たして当時の人間はすいすい歩けたのだろうかと疑うほどでした(おい)。


f:id:fukenko:20180911190416j:plain