何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

板敷山を歩いてきた

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 というわけで山登りの足慣らしをしとこうと、荒井にとってはおなじみの板敷山に行ってきました。去年に続いて1年ぶりの再訪です。去年大きく崩れていた林道は補修され、車でも通れるようになっていましたが、その先の安世波川砂防ダムのところはあいかわらずで、車で入れるのはそこまでです。もっとも、熊谷神社の駐車場に車を置いたので、結局歩いてったんだけどな!(おい)
 今回歩いたのは前回去年と同じ、植林地から鉄塔巡検路を伝って稜線上に出るコースです。


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 一年ぶりではありますが、山はその姿を大きく変えていました。稜線上に出ると、左右の茂みがすっかり刈り払われて、禿げ山のような様相です。そのうち大規模な手入れでもあるのかもしれません。とりあえず山頂まで行ってみようと登るうち、ブナ林の先はまだ厚く雪が積もったままで道がわからなくなっており、このまま進むのは危険と判断し、さっさと引き返してきたのでありました。今回は足慣らしが目的だったので、着の身着のまま*1に飲み水くらいの軽装だったもんですから。


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 途中で引き返してきたとはいえ、足慣らしという目的は果たせましたし、ブナの新緑も楽しむことができました。何より久々の山歩きを堪能して、おおむね満足。ついでに山菜もいくつか採ってこられたもんな(おい)。

*1:いちおう山用のウェアではあるが