さいきん「ブックダーツ」なるものの存在を知り、ためしにあがなうことにしました。
ブックダーツとは金属の薄片でできた、クリップ状の付箋です。薄いので邪魔にならず、さらに見た目がスマートで、あれこれ便利につかえるよという評判。日頃本やメモ紙を持ち歩く機会が多いもんだから、だったらどんなもんかと手をのばした次第です。
しかしここは田舎の山形県。そんなハイカラな文具を売っている店があるかどうかさえわかりません。町場の文具店よりも、オシャレ雑貨を扱っているような店の方が置いてある可能性は高いのではないかと、それらしい店を何軒かはしごしてみたら、あっさり見つけられました。
売っていたのはイモ天の未来屋書店とその隣のラ・カーサ。未来屋書店にはエンベロープ・缶入り両方置いてありましたが、荒井が行った時にはステンレス製のみ置いてありました。ラ・カーサにはステンレス製と銅製がありましたが、こちらはエンベロープのみでした。真鍮製はどちらもなし。なかったものは扱ってないのか在庫切れなのかはわかりません。
その後新月堂と八文字屋天童店にも行ってみましたが、こちらには置いてありませんでした。物色して気付きましたが、新月堂は趣味性の高い文具は意外と品ぞろえしてません。何度も行ってるにもかかわらずいままでわからなかったという(おい)。善し悪しではなく、飽くまで事務用品屋さんだからといったところでしょうか。
八文字屋にも同様に置いてありませんでしたが、そのかわりロディアのブロックメモがずいぶん品ぞろえされてました。今使ってるのがなくなったらここで補充できそうです。