何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

剛田雑貨店みたいな店ってありましたよね

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 その昔荒井が小学生だった頃、家や学校の周りには、それこそ零細な商店や食堂が升で量るほどあったものです。その後幹線道路沿いに大規模な小売店やフランチャイズの食堂等が増えるにともない、それら小さな店がことごとく潰れてなくなってしまったのは、他の片田舎と同じことです。


 「コンビニはかつての零細個人商店や駄菓子屋の位置に据わった」というのは常々感じていることですが、巡り巡って、また住宅街のあちこちにコンビニを建ててもいいよというのは、かつての零細個人商店の代替に他ならないわけで、だったら、これまでの30年の「時代の流れ」とは何だったのだという気もします。