何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

三瀬八森山に登ってきた

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 雪が溶けて居ても立ってもいられなくなって、軽く山歩きをしてきました。行ってきたのは八森山。最上町は神室連峰の方ではなく、鶴岡の三瀬にある低山です。琴平荘にラーメン喰いに行ったついで三瀬を徘徊したところ、近くにこういう山があることを知り、興味を持った次第。


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 標高は約416メートル。林道が通じているので山頂まで車で行けたりするのですが、今回は中腹標高160mほどのところにあるスキー場から歩いて登ってきました。スキー場はキャンプ場隣接で、ときおり地域の催しなども開かれているようです。登山道などはありませんでしたが、目見当でなんとなくスキー場や林道を歩いて行ったら、なんとなく山頂に行けてしまいました(おい)。


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 スキー場の上の方まで登ると、ふもとの三瀬や日沿道、由良の白山島や高館山が手に取るように見えます。頂上直下からは小波渡や堅苔沢方面に日本海が大きく広がります。海に近いのとスキー場で斜面が開けているゆえ、展望は抜群です。天気がよければ鳥海山が海から立ち上がっている様も一望できるようです。


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 スキー場の上の方では、気の早いカタクリがちらほらと咲いていました。今年もぼちぼち、気になる山に登ってきたいものです。