何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

だいたいでもなんとかなります

簡単な道案内の会話を使った英文理解法をご紹介しましょう。英文の内容を理解して暗記(習熟)するという、いちばん地味でつらい活動を、いかに楽しくしてあげるかが、大人のできる工夫です。この勉強法の一番のポイントはジェスチャーです。
「英語が苦手」な中学生は約6割 克服するには「ジェスチャー」と専門家 | Benesse 教育情報サイト ヘッドライン

例によってお題と記事は関係なく。自分が人に道を訊かれたときは「あっちの方です。近くにこういう建物があるから目印に。そのへんまで来れば見てわかります。」といった具合に、おおざっぱな目安だけ示すことにしてます。道案内は具体的すぎると、混乱してかえってわかりづらくなります。
荒井的には意外なんですが、国道や県道の番号を具体的に示しても、あんまり通じません。「県道○号線沿いです。道筋は標識に出ていますから、それに従えばわかるでしょう。」と言っても、案外正しくトレースしてくれません。どうやらそういう道に興味がある人でないと、経路とは理解しづらいもののようです。

ところで英語は下手でも少しずつ磨き続けることが大事なのかなと言ってみたり。