何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

世界のOSHIN

中国で開催されていた第22回金鶏百花映画祭で27日、本県内でオールロケした映画「おしん」が国際映画部門の最優秀作品賞を受賞した。  配給元の東映によると、冨樫森監督(鶴岡市出身)が同日の授賞式に出席し、トロフィーを受け取った。冨樫監督は「苦労を共にした全てのキャスト、スタッフと一緒にこの栄えある賞をいただきたい」とコメント。おしん役の浜田ここねさん(9)に対し「あの極寒の山形で、親元を離れて一人で頑張った。あなた無くしてこの映画はできなかった」とメッセージを送った。

海外の人に山形を紹介する場合、
名所名物をあげつらうより「おしんの生まれた場所」と言うと
一発で通じるらしいですぞ。