何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

朝でも夜でも真昼でも

「負けるが勝ち」ということわざがある。「相手と争わず、相手に勝ちを譲ったほうが自分にとって有利な結果になり、結果的に自分の勝ちにつながる場合がある」というのがその意味であるが、大抵の場合、負け惜しみで使われる場合が多い。この「負けるが勝ち」ということわざ、その意図するところはよく分かるのだが、純粋に言葉として考えると、「負けてるのになんで勝ちなのか」という点が完全に矛盾しており、考えれば考えるほど、実に意味不明である。

そんなものよりジュリーの「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」の
「見せるが勝ちだぜ」の方がよほど意味不明だと思います(おい)