何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

新文化の通過儀礼

デジタルアーツは、スマートフォンを含む携帯電話を持つ全国の小中高校生、その保護者を対象にした利用実態調査を発表した。東京成徳大学 応用心理学部の田村節子教授が監修したもの。10日、同社は都内で記者説明会を開催し、調査内容を詳しく紹介した。

是非はさておき、コメント欄が一様に反対を唱えているのを見て、
ロックやファミコンで育った世代の人間も、
歳を喰えば結局こうなるのかと思った荒井でした。


現在市民権を得て文化と見なされるロックやコンピューターゲームも、
出た当初は「あれは不良のものだ」だの「子供の教育に悪い」だの、
上の世代にさんざん言われたものですが、
自分らがいざ「上の世代」になると同じ事を言っているのは、
なんというか、所詮同じ穴の狢だったのかよと。