何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

山形県ふるさとフェアに行ってきた


GR DIGITAL IIIで撮影


ソバッフル屋を営む友人が出店するというので、
山形市の大沼デパートで開かれている地元物産展を見に行ってきました。
個性的な特産品で注目を浴びる県内の業者さんが一堂に会し
自慢の旨いものを売りこむという企画です。
その友人曰く、Facebookで企画を知って来てくれる方が多いとのこと。
なりゆきでその友人のブースの店番をすることになったのですが、
実際、Facebookを見て来たという方が何人かいらっしゃいました。








ひととおり会場を廻って旨そうなものを物色したあとは、お楽しみの実食タイム。
山形は食い物が旨いとよく言われますが、
自分の知らない旨いものが地元にまだまだこんなにあるとは。
米沢牛のコロッケ、にんにく入りのタレが決め手の豚丼
トマトのジェラート、レモンケーキ、ごろっとした具入りのカレーパン等々、
旨いものをたらふく食ってすっかり満足したのでありました。


その友人もそうなんですが、参加者の多くは大企業ではなくて、
特産品開発に意欲的な中小規模、あるいは零細規模の業者さん。
特産品を通じて地元を元気にしたいという方々です。
これからはこうした小規模ながら熱心で丁寧な方々と消費者が、
個人単位でつながる時代になるのかなとちょっと思った次第です。