何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

日陰倉の対岸

大蔵村肘折の主要地方道戸沢大蔵線の一部が崩壊した災害で、崩落した地点から約30メートル離れた路面に生じた亀裂に段差が生じたことが20日、県最上総合支庁の調査で分かった。今月10日の地滑り性崩落に関連して地盤が不安定になっているとみられ、同支庁は21日午後9時から現場周辺を全面通行止めにし、県道片倉塩線と村道を通る代替路の使用を呼び掛ける。  新たな亀裂は11日ごろ、崩落現場周辺の3地点で見つかった。長さ約4メートル、幅約10センチ。崩落を引き起こした亀裂に並行する位置関係で発生し、うち1カ所で、19日夜から20日朝にかけて約5センチの段差が生じたことから、亀裂が拡大していると判断した。今後、地盤の強度を調べた後、復旧工事の方針について検討する。

だいたい国道458号線から肘折に行く際は、肘折トンネルを抜けたところで
件の道路を通ることが多い上、現場のすぐ下にはいでゆ館や民家があるので、
その点でも心配です。
ともあれ近々代替道路の様子は見てみようと思う荒井でした。