何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

古民家というやつです

昨冬の大雪で屋根が崩壊した中山町の「おしんの生家」について、県や町、保存会など関係機関が、保全を含め協議を始めたことが15日までに分かった。  1983(昭和58)年から放映された橋田寿賀子さん原作のNHKの連続テレビ小説「おしん」の生家として、撮影に使われた民家。「おしん」は世界60数カ国で放映されており、その生家は観光資源の一つでもあった。  家は、中山町岩谷地区にあるかやぶきの平屋。「おしん」が大きな反響を呼び、放映後のピーク時は1日30人ほどが来訪していた。その後老朽化が進み、同地区に住んでいた町民らが保存会を結成。テレビ番組出演で獲得した資金で屋根をふき替えた他、部分的な補修を実施した。最近は資金不足で十分な改修ができなくなっていたが、ボランティアで雪下ろしや草刈りなどを続けてきた。しかし、昨冬の雪の重みで屋根が崩れ、内部はカヤが落ちたままになっていた。

建物は10年ほど前に一度補修しているのですが、
それっきりというわけにはいかなくて、文化財は絶えず維持保全の手を入れなければ
容易に壊れるんだなと思った次第。
またクイズ番組で稼ぐというわけにもいかないのね荒井でした。