何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

跡地が大斎原です

台風12号の影響で、世界遺産の熊野那智大社(和歌山県那智勝浦町)をはじめ、国宝や重要文化財にも被害が生じていることが5日、分かった。 熊野那智大社によると、境内にある6つある社殿のうち、「第五殿」と「八社殿」の間にある裏山が崩れて土砂が流入。高い部分では約1・5メートルまで土砂が積み上がり、流入はすべての社殿に及んだという。また、同大社の別宮で近くにある飛瀧(ひろう)神社でも、「那智の滝」にかかる大しめ縄が切断されたほか、少なくとも5本の大木が倒れた。

まずは今回の大雨で被災された方々にお見舞いを。


紀州熊野大社の被災は今に始まったことではなくて、
本宮大社も明治時代に大水で一度流されて、その後現在地に移転しています。
神社を見て歩くと、こんな具合に流されても潰されても
そのたびに立ち直っているところがけっこうあったりします。