何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

最上公園の隅っこのほう

新庄市東山の陶芸家涌井弥瓶さん(81)が、新庄藩戸沢家の氏神で新庄まつりとゆかりの深い「新荘天満宮」に奉納するため、新庄東山焼の陶像「なで牛(べこ)」を作った。牛全体が黒光りし、銀色の丸い斑文がくっきりと浮かび上がり、神秘的な文様の“神牛”に仕上げた。25日の天満宮竣工(しゅんこう)祭でお披露目される。  涌井さんは新庄東山焼5代目で最上公園内にある戸沢、護国、新庄天満宮の3神社の氏子総代会長も務める。2008年度から3カ年計画で行われてきた県指定有形文化財・新荘天満宮の保存修理工事の完了を機に市民から親しまれる天神さまにと「なで牛」を作ることにした。

新庄まつりはもともと新庄城内の天満宮の祭という名目で始まったものでして、
だから25日を中心に開催されるわけですな。