何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

天下餅

中国では徳川家康の小説が人気になったり、コーエーなどの日本の歴史系ゲームが遊ばれたりするなど、日本の戦国時代に関しては結構知られているようです。なかでも小説の影響が非常に大きかったので、恐らく現在中国で一番有名な日本の戦国武将は「徳川家康」だと思われます。しかし、日本には「信長の野望」などの戦国時代を舞台にしたゲームは数あれど、「徳川家康」を主人公にしたゲームが見つからないということで中国オタクの間ではちょっと不思議に思われたりもしているようです。そんな訳で、今回はその辺について中国のソッチ系の掲示板で見かけたやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

義経や信長、龍馬、新撰組等々、
やっぱり志半ばにして倒れた人物の方が共感を得やすいし
「もしも」を追体験できるゲームにしやすいからでないか荒井でした。


いちおう「全国版」以降の「信長の野望」とか、
最近の「戦国BASARA」シリーズやアートディンクの「関ヶ原」、
ゲームアーツの「HARAKIRI」*1等々、徳川家康をプレイヤーに選べるゲームは
そこそこあったはずなんですがね。

*1:あれは「三船徳川」だ(おい)