何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

こうした方々がいることも宝です。

ホスニー・ムバラク大統領の辞任を求める市民のデモが続くエジプトで、その混乱に乗じて博物館や史跡を狙う略奪が頻発している。だが、エジプト学者や国民たちは奮い立っている。古代エジプトの至宝を守ろうと、多くの市民たちが“人間の鎖”をつくり、非公式の検問所を設けた。政府によるインターネットと携帯電話の通信遮断にアイデアで対抗する研究者もいる。

彼らが守っているのは単なる秘宝や文化財ではなくて、
祖国の誇りなのだと思います。
学者、警察、一般市民、立場は異なれど志を同じくして立ち上がった方々の意志。
この心がけ、ぜひ見習いたいもので!