何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

米沢屋の焼そばの方がなじみだと思う

庄内町の焼きそば専門店や出羽商工会(鶴岡市)などが、同町余目地域の飲食店などで提供されている「後がけソース」の焼きそばを通して庄内地域の活性化を目指している。今月16日に研究会を設立。絹の粉を練り込んだ麺と地元産食材を使った「庄内シルク焼きそば」を庄内一円で提供し、将来的にはB級グルメの祭典「B−1グランプリ」出場を目指す。

いわゆる「B級グルメ料理」は、「その土地の風土や歴史に根ざしている」
「地元の人々が日常的に食べている」「その土地のソウルフード」
といった点こそが魅力だったと思うのですが、
いつの間にやら、特産品を使った手軽に食べられる新料理になってしまったようで。
M-1も終わったし、B-1もそろそろ曲がり角じゃないのか荒井でした。


旨い料理の発見は新しい天体の発見にも匹敵する一大事だという主張に
全面的に賛成の荒井ですが、自信があるものだったらあえて「B級グルメ」という、
もはや陳腐になってしまった称号を謳わずに、
もっと別の効果的な売り込み方があると思うのですよ。