何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

mamoさん前森あたりでやってみません

芋煮会シーズン真っ盛り。だが多くの芋煮客でにぎわう山形市の馬見ケ崎河川公園を歩いてみると、芝生が黒く焦げた跡があちこちで見られる。芝生の上で直接まきなどを燃やす「じか火」は、芝生を傷めるだけでなく、周囲に燃え広がる危険性があるため禁止されているのだが、利用者にはなかなか浸透せず、今季は既に消防車が出動する騒ぎも。管理する山形市公園緑地課は見回りや看板設置などで協力を呼び掛けているが、「楽しんでいる所に水を差すのは心苦しい…」との本音も漏れ聞こえてくる。

漢の嗜みとしてちゃんとした焚き火ぐらいはできたほうがいいんでないかと思い、
本で作法を勉強したり、どんな道具が必要か検討したり、最近あれこれ画策中なんですが、
思えばきちんとした焚き火のやりかた ―場所選び、薪の組み方やくべ方、火の熾し方、
 消し方、片付け方といった具体的な実技― を教えてくれる場所や
機会というのは、ありそうであんまりないんですよな。