何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

で、思い立って寒河江まで買いに行きました。
市内入口の本屋さんに寄ってみたら平積みされてあってあっさり入手。
題名は「永松銅山・幸生銅山図録」で、76ページほど。
過去2年の資料展で展示された写真や図版を中心に、
操業当時の鉱山の生活がうかがえる貴重な資料を
数多く収録しており見応え満点。
これをまとめた寒河江市教育委員会は、つくづくグッジョブとしか言いようがありません。
欲を言えば「廃坑と紅葉」DVD化も希望する荒井でした。


十部一峠や国道458号線についてよく知ろうとすれば、
永松と幸生両銅山の歴史は避けて通れません。