何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

とっくみあい

昨日はラッシャー木村さんの訃報のお話でしたが、
荒井が子供の頃、プロレスごっこというのは定番中の定番の遊びでした。
四の字固めやコブラツイストジャイアントスイングを決められる子供はどこにもいるもので、
学校の休み時間にプロレスの技を試しあうなんてことは日常茶飯事でありました。
そこで荒井は気になっているんですが、今の子供さんらは、
プロレスごっこをやっているんでしょうか? あるいは格闘技ごっこ。


30年ほど前ならば、プロレスは毎週のようにテレビで放送していましたし、
キン肉マン」や「北斗の拳」「聖闘士星矢」「ドラゴンボール」等々、
プロレス・格闘バトル物漫画も身近な存在でした。
ところが現在プロレスはゴールデンタイムの座を追われ、
子供に人気のある格闘バトル物はあまり名前を思い出せない始末。
ONE PIECE」ごっこでとっくみあい格闘のまねごとをやっているとは想像しづらいですし、
ましてや「ポケモン」等々。
そう考えると、今の子供さんがプロレスごっこや格闘ごっこに
興じている様というものを、荒井はどうしても想像できないわけです。


プロレス凋落の理由はあれこれあるのでしょうが、
荒井的には子供らがまた元気にプロレスごっこをやっている様が見たいと思うのでありました。