何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「メタルギア2」と「アラモ」買った。

入り用でお金がないときに限って出物というものは現れるもので、
またまたMSXソフトを買う羽目になりました。
メタルギア2ソリッドスネーク」と「アラモ」箱説付き!*1
こういうものは機会を逃すと後々厄介なことになるので、
やっぱり手に入れられるうちに手に入れてしまおうとなるわけです(号泣)。


さておき、「ソリッドスネーク」はあまりに有名なので詳細は略。
遊んだかんじが思った以上に「メタルギアソリッド」に似ているというか、
元々こっちが元祖なわけですが、シリーズの原型はほぼこの時期にできていたのだなと思った次第です。
発売が1990年ですからかれこれ20年前のことですな。
ちなみにMSXでも有名なプレミアソフトゆえ、結構いい値段だったのですが、
手持ちのMSX2版「メタルギア」が1000円で買ったものなので文句は言えません(泣)
ところで最近シリーズは「ステルスゲーム」を標榜していますが、
本作の箱に書かれてある「タクティカル・エスピオナージ・ゲーム」という称号は、
今でも使われているんでしょうか?


「アラモ」はザインソフト制作のクォータービュー式ARPGで、「トリトーン」と同じ頃に出た作品です。
MSX専用ゆえ知名度は低いのですが、完成度は相当に高く、隠れた傑作とも呼んでいいでしょう。
ゲーム自体は以前遊んだことがあるのですが現物を持っておらず、
かねてから欲しいと思っていた作品でした。
「ソリッドスネーク」はプレミアソフトですがあまりに有名で人気も高いので、
古ソフト屋さんも力を入れて買い集めるからか、けっこう頻繁に見かけます。
人気ソフトは言わば「お金があればいつでも買える」という安心感があるのですが、
こうしたあまり知られていないソフトは、市場に出てくる頻度そのものが少ない上、
その少ないチャンスを虎視眈々と狙っている荒井のような輩が何人もいるわけで
ある意味プレミアソフト以上に入手しづらいのです。
こちらもマップやら攻略記事やら作ってみたいのですが、
クォータービューゆえマッピングは難しそうです。
その前に「ゼータ2000」を攻略したい荒井でした

*1:ネットに攻略情報が流れている現在ならともかく「ソリッドスネーク」は箱説がないと解けないことは有名でした。