何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「ハイドライドII」攻略はじめました

http://f44.aaa.livedoor.jp/~psyzans/Testsite/HydlideII/HydlideII_01.html


拙サイト内「おこのみ実験場」〜「『はまち!!』〜『ハイドライドII』for MSX攻略情報」


例によってここのところ拙Blogのネタがやっつけだったのは、
こいつを仕込んでいたからです。
MSX版「ハイドライド」に続いて、今度は続編「ハイドライドII」の攻略情報です。


数は少ないながらも、ハイドライドIIの攻略サイトはいくつか存在するのですが、
多くは具体的な解法を簡潔に示すか、データを紹介するにとどまって荒井的に少々物足りず、
中でも全マップを掲載しているサイトというのが、ならむらさんの「MSX3」閉鎖後
なくなってしまったので*1、だったら自分がやるしかないとこさえてしまったというわけです。
明快さや文章の軽妙さでは、ならむらさんにはとても敵いませんが(泣)


今回はデータの分量が多くなってしまったので、
攻略記を省略し、かわりにFAQ記事なんてものを書いてます。
ググればすぐに答えがわかるほど、解法が知れ渡っているにもかかわらず、
解法そのものを明記しないのは、飽くまで遊ぶ方に考える余地や、
自力で解く醍醐味を残しておきたいという荒井の狙いと、レスアベを大いに意識してのことです。
ハイドライドII」がどういう作品か、ひいては当時のゲーム文化が
どういうものだったかを伝えるためには、Q&A形式のレスキューコーナーという体裁は
うってつけだと思いましたので。文章がやたらキモいのはごめんなさい。


ハイドライドII」は、その謎解きの難しさゆえIや3に比べて顧みられることも少なく、
今やクソゲー呼ばわりされることさえあるのですが、今一度どんな作品だったのか、
確かめてみたいという欲求は以前よりありました。
実際に今やってみると、確かに不親切で面倒な部分は多いですが、
それでもけっこう面白く遊んでしまいました。
なんだかんだで「ハイドライドII」も、名作だったんだなと思った次第です。


思えば自分がハイドライドシリーズに手を出したのは、MSX版IIの制作決定がきっかけでして、
IIをやるなら前作もやってみようと思ったからなんですよね。
その時買ったテープ版「ハイドライド」や、
予定どおり発売直後に手に入れた「ハイドライドII」は、今でも荒井の宝物です。


一番の売りはありそうでなかったSEARCH結果全マップ荒井でした。

*1:その後あれこれググってみたら見つかりました。ただし88版。