何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

本をいただいた

先日、荒井が参加するガイド協会の行事がありまして、
そこでたまたま、鳴子町の町議だったという古老の方から、自伝をいただく機会に恵まれました。
議員としての活動をまとめたものですが、ご本人が相当な郷土史研究家である上、
町作りの現場にいた方だけに、貴重な記録や郷土誌資料となってます。
この場を借りて遊佐さんにお礼申しあげます。


その帰り地元の本屋を覗いてみたところ、米沢図書館が出している
前田慶次道中日記が置いてあったので思わず衝動買い。
慶次が京都から米沢に行った際の記録で、
和歌や漢文を織り交ぜた無駄のない軽妙洒脱な文章に、
さすが天下の傾奇者と感じ入った次第です。