何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

もひとつおまけに

「土手のもぐらもち まだ年若い もちゃげながらも顔かくす ハァーラッショマカショ」−尾花沢市の徳良湖畔で3日、1921(大正10)年、かんがい池として同湖を築堤する時に行われた「土搗(どんづ)き」作業が再現された。花笠音頭と花笠踊りの“原点”とされる伝統文化が、多くの市民や観光客らを楽しませた。  この地域に伝わる土搗きは、女性達が行った築堤作業で、「唄」が花笠音頭の元歌、土搗き作業の後ろですげ笠を使って風を送るしぐさは花笠踊りの笠回しの原型といわれる。

花笠音頭が徳良湖築堤の作業歌に由来しているという話は知っていたのですが、
なるほど、よいとまけ作業の唄だったのだなと腑に落ちた次第。
ヨイトマケの唄は名曲ですね荒井でした。