何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

諏訪峠の下見に行く




そろそろ咲いたかと桜の様子見を兼ねて、
川西町の諏訪峠・長根峠の下見に行ってきました。
本当は単車で行きたかったんですが、
雨のおかげで急遽パジェロミニを転がす羽目になりました。


さておき、諏訪峠は川西町の中心部上小松から
飯豊町の道の駅「めざみの里」のすぐ脇に抜ける峠で、
長根峠はそのひとつ北にある峠です。
どちらも上小松と国道113号線こと越後街道をつなぐ道でして、
車道として整備されているためか、それなりに通行も多いです。
ですからのんびり車を転がしながら、時折路肩に車を停めて
写真を撮ってということがやりづらいです。
何度も通っている割に詳しく見てないのはそういうわけです。


今回の目的は峠の道筋と、周囲にある史跡の確認です。
駅前のあっさり食堂で味噌ラーメン*1の昼食にした後、
奈良時代創建の諏訪神社置賜の語源の一つになったという大光院、
原田甲斐を輩出した原田家が治めた原田城跡といった史跡を見てきたのですが、
おかげでようやく両峠の取材準備が整いました。
天気を待って、近々単車で見てくることにしますかね。

*1:牛すじ煮込みで有名だが、味噌ラーメンもけっこう旨い。