何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

高校生だけとは限らない

高校生で東国原英夫知事で注目される宮崎県の位置が分かるのは40%、自衛隊の派遣先のイラクは25%−。日本地理学会が19日、発表した調査で、高校生の地理や社会事象への知識の低さが浮き彫りになった。同学会では、国際社会で生きるために地理の履修こそ必要だとしている。



以前「バカ日本地図」がネット上で話題になったことがありましたが、
あれは日本人が意外に日本のことを知らないからこそ成立するネタでした。


常日頃から言っていることですが、日本人であっても他県に対する理解は、
若い世代をゆとりゆとりと揶揄している大人でさえ、多くの場合、
ゲイシャ・フジヤマ・ハラキリ」とあまり変わりがなかったりします。
そこで荒井は「日本に生まれた奴はとりあえず一回ぐらい日本一周しろ!」と
半分冗談半分本気で嘯きたいのですがそれはさておき、
必要なのは地理の勉強もさておき、
まずは自分が住んでいる場所への関心を高めることなのではと思います。