何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「酷道をゆく」の宣伝




突然ですが、今度荒井が協力した本が出版されることになりました。
協力といっても二、三枚ほど写真提供を頼まれただけなのですが、
奥付に荒井の名前も載るらしいので、紹介しときます。


荒井が協力したのはイカロス出版の「酷道をゆく」というムック本でして、
全国津々浦々の辺鄙な国道を紹介するという内容です。
これまでこうした本はありそうでなかなかなかったもので、
荒井の知る限り、単車ツーリング誌かオフロード誌の特集記事か、
下野康史さんの「今度は、この3ケタ国道を走ってみたい。」が
あるぐらいのものです。
こうした本が世に出るということが、まずは快挙と言えるでしょう。
酷道マニアは永らくこうした本に飢えていたわけですよ!


竜飛崎の階段国道339号線、登山国道界のアイドル239号線、
青崩峠・地蔵峠の強力点線国道152号線、
コンクリートゲートで名高い石榑峠の421号線、
紀伊半島横断国道425号線、四国の与作国道439号線、百井分かれの477号線等々、
酷道マニアにはよく知られた道も余すところなく収録しているようですが、
荒井が協力を頼まれたのは、山形が全国に誇る日本最後のダート国道458号線です。
運が良ければ荒井がFM3A+Ai35mmF2Sで撮った写真がいくつか載ってることでしょう。
今月の20日の発売で、値段は一冊税別1500円とのこと。
荒井ももちろん買いますが、酷道好きなら即購入ですぜ!


...このインターネットの僻地サイト「何とか庵」で宣伝しても、
どれほど効果があるのやら(泣)