何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

津軽海峡の渡り方


出発は3月15日。カッパや着替え入りのリュックを背負い、長崎、鹿児島、大分と九州を一周。4月8日に関門トンネルを経て本州へ。兵庫県姫路市に達した同月19日、地元の駅伝に参加するため一時帰郷した。 5月8日に姫路を再出発。和歌山県串本町では、旅館の女将(おかみ)が「地震に備え10年かけて築いた」という高さ3メートルの石積みに感動。箱根からは大学駅伝コースを下り、「上りは大変」と実感し、6月1日に東京へ。仙台、青森と進み同24日に鉄道で北海道函館市に入った。


まずは日本一周走破おめでとうございます。
珍しいと思ったのは、青函トンネルで北海道に渡ったところですかね。
乗物を自弁しないと、電車に乗って北海道に行けるわけです。
もっとも、青森〜函館間の列車料金が大人一人5300円ほどであるのに対し、
フェリーではその料金で青森函館間の往復ができますので、
徒歩旅人であっても、青函トンネルを利用する方は少ないような気がします。
これが列車乗り継ぎ日本一周だったら、間違いなくトンネルを利用することになるんですけどね。
一回ぐらいは青函トンネルを通ってみたいもんですなぁ。