何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

丼ってそんな高級料理か?

器にごはんを盛り、その上に野菜や魚肉をのせ、タレをかけて食べる。簡単な上においしいと、たちまち庶民の間に広がり、江戸から明治時代にかけて、さまざまな具材をのせた丼めしが登場した。 やがて丼めしは日本各地に広がり、その地の特産物をのせた“ご当地丼”が続々と登場する。そのきっかけのひとつが、大正12年の関東大震災。東京で家や店を失った料理人が新天地を求めて全国に散り、そこでオリジナル丼を創った。 男のロマンは、悲惨な災害を乗り越え、新たな夢を生み出したのだ。男気あふれる丼めし、さぁ食らおうじゃないか。

同じサイトにこんなネタがあったのでかみつきます。


確かに、こんなご馳走のような丼はすばらしいものですし、
創意工夫を生み出す料理人さんには大いに敬意を表しますし、
何より荒井も喰いたいですが、
働く男や大人にとっての「丼」とは、
タンマ君が少ない小遣いと相談しつつ喰ってるような、
井之頭五郎が場末で喰ってるような、
安っぽいカツ丼や吉牛なんですよな。