何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

無題

http://www.oldtokei.jp/


こんな分冊百科が出たようですが、
懐中時計はムーブメントや内部機構の精密感が大きな魅力ですので、
ガワだけを真似した複製品を付けてもどうだかなという気がします。


荒井が使っているのはクォーツ式の鉄道時計なんですが、
実際に鉄道業務で使われるものですから、リニアモーターカー内で使用しても狂わないほどの耐磁加工がされています。
また、電池残量が少なくなると一度に二秒分ずつ秒針が進む機構になっています(しかもそれで遅れない)。
比較的安価なクォーツ式の鉄道時計でさえこれぐらいのからくりがあるのです。
いかにガワだけを精巧に作っても、「鉄道業務に耐えうるほどの仕様」を再現できなければ、
鉄道時計の魅力を再現したことにはなりません。他の懐中時計も推して知るべし。