何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

ずいぶん居心地がよかったらしい

国内最古の西洋ホテルとして知られる日光金谷(かなや)ホテル(栃木県日光市)などを経営する金谷ホテル(本社・日光市、井上槙子社長)は23日、臨時株主総会を開き、経営再建策を正式に決めた。借入金約56億円のうち、メーンバンクの足利銀行から約39億円の債権放棄を受けるなどして過剰債務を軽減し、新たにJR東日本東武鉄道東京電力、NTT東日本などから出資を仰ぐ。また、富士屋ホテルの元副社長である秋山剛康氏を新社長に迎えるなど経営陣も一新する。 計画によると、今後1年間に約10億円を投じて老朽化した施設を改修する。その資金として、企業再生ファンドを運営するリサ・パートナーズから3億1000万円、JR東日本などから約2億円の出資を受ける。



確かイザベラ・バードの「日本奥地紀行」にも、日光の金谷家の歓待を受けたという記述があったかと記憶しています。
いつかバード女史の足跡をたどる旅をしてみたいと思ってるんで、その日まで残っていてほしいものです。
日光では金谷ホテルの近所、大谷川ユースに泊まった荒井でした。