何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

探検隊

26日放送の日本テレビ系「超歴史ミステリー!ルーブル美術館の秘密」で名画「モナ・リザ」が2点あり、うち1点が発見されたと紹介されたことに対し、東北大学大学院の田中英道教授(西洋美術史)が28日、「もう1点がコピーであることは学会でほぼ結論づけられている」などとして同局に抗議文を送った。 田中教授によると、この1点は1980年代半ばにスイスの画商が売りに出そうとしたコピーといい、日テレは「スイスのモナ・リザの存在は専門家には知られていたが、今回日本で初めて映像化に成功した。絵は鑑定中」などとしている。



どちらの言い分が正しいのか、荒井には確かめる手だてがないので何とも言えませんが、
「テレビに100%の真実を期待してはいけない」という認識に立つならば、
件の「モナ・リザ」追求番組は、川口浩藤岡弘、の探検隊企画と同じようなものなのかもしれません。


日テレの謎解き番組では、15年以上前にやっていた「TVムック謎学の旅」が好きでした。