何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

心霊写真

気が付けば、最近「心霊写真」というものを全く見なくなりました。
10年くらい前なら、テレビでたまに「心霊写真特集」なんてこともやってたのですが
携帯電話にもデジカメが付くというご時世でも、
ここ数年、そういう特集を全く見たことがありません。


世に「心霊写真」と呼ばれているものの大半が失敗写真、
つまり手ぶれだのレンズフレアだの、ケラレだの構図ミスといった
人為的失敗であらかた説明が付くことが広く知られた結果なのでしょうが、
デジカメの普及と心霊写真の衰退は何か関係があるのかもしれません。