何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

これからどうなる

【両津市民憲章】[平成4年7月1日制定]
日本海の要に位置し 景勝に富んだ長い海岸線のまち 冬もにぎわう山茶花港 加茂湖に映える佐渡の山脈 そして海の詩両津甚句 どこにいても潮騒がきこえてくる 自然に恵まれた両津です これらを誇りとして あたたかい人情と地域の強いきずなに支えられ 今日までひらけてきました 私たちは 常に若人をはぐくみ 共に未来をめざして 助け合う明るい郷土を築くため この憲章を定めます
一 ドンデン山の石楠花のように やさしいと思いやりに満ちたまちをつくります
一 すみとおる両津湾とヨツトのように 豊かな自然と調和するまちをつくります
一 いか釣りの漁火のように 明日に輝く夢のあるまちをつくります
一 御番所の松のように いつまでも歴史と文化を大切にするまちをつくります
一 若者が舞う鬼太鼓のように たくましい活力にあふれたまちをつくります



今日から佐渡の全市町村が合併して佐渡市になったのにともない、
市民憲章も新しいものに変わるのですが、
旧両津市のおもしろ市民憲章がどうなるのかが気になります。
新市民憲章はこれに匹敵するステキ名文希望。