先日出来心で、ウィルキンソンのジンジャエールを炭酸水で割って飲んでみました。炭酸の強さこそそのままながら、味がぼやけてマズくなりました。
炭酸飲料の炭酸割りなんてやるもんじゃありませんな(泣)。
低い方の羽黒山に登ってきた
GR III。Photoshop Elementsで縮小
突然ですが羽黒山に登ってきました。といっても庄内にある出羽三山の方ではありません。村山市にある同じ名前の別の山です。
場所は最上川の川っぱた。ここにも羽黒という山があるということはずいぶん前から知っていて気にはなっていたのですが、この度気が向いてようやく登ってきたのでありました。
今回は東にある最上川美術館前からのルートで登ってきました。車も通れそうな砂利道をゆるやかに登っていくこと約20分、難なく山頂に到着です。2400段余りの石段はなく、五重塔がある方よりぐっと手軽に登れます(おい)。
出羽三山同様、山頂には神社があり、なにがしかの信仰があっただろうことがうかがえます。山があるのは三ヶ瀬と隼の瀬に挟まれ最上川が180度に折れ曲がる「難所」。神社はかつての最上川舟運に携わる船頭たちからの崇敬が篤く、隼の瀬を抜けたらここに登って旅の無事を祈ったのだと伝わります。
案内看板によれば、山頂は眺めが良いという評判でしたが、あいにく、茂る木立のおかげですっきり見通せるというほどではありませんでした。往時はもっと木も少なく、見晴らしも良かったのでしょう。なるほど、それなら川の様子を観察するならここはうってつけですし、船頭たちがこの山を深く信仰したというのはそういうことなのかと偲ばれました。
山頂には現在三等三角点「羽黒山」が設置されてあります。有名な方にはありません(おい)。
なぜ羽黒山、という謎は分からずじまいでしたが、やはり三山合祭殿がある方と関係があるのかもしれません。こちらの羽黒神社の祭神は倉稲魂命で、出羽神社に祀られているのと同じ神様です。
「GO! VOLCANO」
今回もMSXプログラムネタ。Mファン89年8月号から「GO! VOLCANO」です。
一言で言えば疑似3Dのアクションゲームです。自機を操り、火山から飛んでくる噴石をひたすら避けましょう。噴石は誘導ミサイルという設定で、自機を狙いすまして飛んできます。自機の挙動には慣性と加速度が働くので、キーを押しすぎるとコントロールしきれなくなります。噴石にぶつかるとアウト。さらに勢い余って自機が画面からはみ出してしまってもアウトです。
自機にはいちおう反撃手段があります。自機の上方にはバリアが浮遊してまして、これに噴石をぶつけると得点できます。しかしバリアは小さい上、動きを制御できないので、うまいこと当てるのは至難の業。プレイは避けに専念して、石が偶然バリアにぶつかるのを待つことになります。
ゲーム自体は難しすぎて、今ひとつ面白さを感じません(おい)。ただしMSX2のカラーパレット切り替えを使った3Dアニメーションはそれらしく、火山に向かって飛んでいくかんじが出ています。
カラーパレット切り替えによるアニメーションはMSX2ではおなじみの手法で、特にMSXファンではよく見かけるものでした。
「ゴッド・ファーザー愛のテーマ」を鳴らしてくる豆腐屋はいないのか
miyamoto-horn.jp
映像作品とかで耳にすることのある豆腐屋のラッパはなんなんだろうと気になってググってみたら、宮本喇叭という楽器であることを知りました。さらにその会社がラッパ造りから発展して、現在はサイレンや警報器を作っていることまでわかりました(おい)。
ついでに宮本警報器は現在宮本喇叭を製造していませんが、日本教育楽器というところが復刻したものを販売しているようです。
http://nkg-hamamatu.c.ooco.jp/#
続・芋煮はもっぱら家で食う
https://www.yamagata-np.jp/
先日、地元山形新聞が今の時期自社サイトとかに載せている芋煮天気予報が今年はまだだみたいな話をしましたが、こないだ始まったようです。ただ単に遅れていただけなのか(汗)
ついでに今期は川に繰り出して芋を煮る奴が少ないみたいなことでしたが、これまで気乗りしないまま芋煮会を開いていた方々が、疫病を口実にして取りやめたという件も相当に多いんでないかと口からでまかせ言ってみます(おい)。