何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

雪とスイカと花笠と

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 例によって記事とお題はあまり関係なく、かつて道の駅ねまるで「スイ辛冷麺」を食った際、味はさておき添えられてあるスイカ氷の造形の巧みさに感心したものですが、毎度尾花沢のスイカ再現にかける情熱は半端じゃないなと(おい)。

いちばんの違いは待ち時間

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 例によってお題と記事はあまり関係がなく、若い頃は「赤いきつね」を好んで食ってましたが、35を超えたあたりから突然「緑のたぬき」の方が好みになって、近年はもっぱらこちらの方ばかり食うようになってしまいました。年を食ったんですかねぇ。

近々小東岳には登りたい

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月山はさっぱり見えない
GR IIIで撮影。Photoshop Elementsで縮小。


 天気が持ちそうだったので、再び二口峠に行ってきました。今回はもちろん単車。うねうねとした峠道を走るなら、単車に優るものはありません。ふもとから見るとずいぶん雲がかかっていたのですが、県境の付近から先日歩いた糸岳の方を見ると、けっこう雲が途切れて眺めが得られそうなかんじだったので、だったらザックを担いでくればよかったと残念がることしきり(泣)


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 くやしかったので久々に秋保大滝と関山大滝も見てきました(おい)。秋保大滝なんて何年ぶりですかねぇ。

「イース通史I」買った

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フィーナさんが表紙だったらさらによし(おい)


 というわけで、一部レトロゲーム愛好家の間で話題になっている同人誌「イース通史I」を取り寄せました。著者はPCエンジン版「イースI・II」のプログラマーで、「イース」とは関わりの深い岩崎啓眞さん。当時を知る方々への取材を元に、日本ファルコムの歴史的名作「イース」がどのように生まれたかに迫る内容です。縁ありまして岩崎さんからじきじきに「ぜひ読んでもらいたい」と仰せつかりまして、ならば応えねばなるまいよと一冊買わせてもらった次第です(おい)。


 さておき。拙サイト「何とか庵」のイースシリーズ関連ページ「サルモン神宮外苑」の記事は、どれもがんばって書いたものです。しかし、発売当時の体験や書籍・雑誌記事等々、得られる情報には限界がありました。荒井はあくまで80年代の一マイコン少年だったにすぎず、開発に携わった方々の実情や背景を知りうる立場にありません。できるのは資料をひっくり返しては、僅かな手がかりを元に、こうだったのではないかと推測することぐらい。さらに89年以降、日本ファルコムでは制作者の名や開発の内幕を表に出すことをやめてしまったから、なおさらのことでした。


 それが近年、状況が変わってきます。岩崎さんや山根ともおさんをはじめとする当時の開発現場の中心や近くにいた方々の証言という、制作の実情に関する信頼できる史料が出そろってきたのです。
 この状況で拙サイトの記事を改めないまま放置しておくことには、まがりなりにもコンピューターゲームの歴史を扱うサイトをやっている人間として申し訳なさや負い目を感じていましたので、この本の上梓は待ち望んでいたことでありました。


 拙サイトの記事は現在読み返すと、荒井のおもいいれやおもいこみが激しいところが目立って、書き直さなければならないなと感じることがたびたびです。というわけで今すぐというわけにはいかないでしょうが、ぼちぼち手を入れてこうかとおもいます。

空気入れてふくらます奴

 座布団の代わり、ずいぶん前に買った「サーマレスト」こと、キャンプ用のエアマットを部屋で使ってるんですが、今頃になって水洗いできるらしいことを知りました...近々試してみよう。