最近耳にしたもので非常に納得した言葉。
「自分で金出したコーヒーは旨い」
ケーキって冷凍できるらしいぞ
news.yahoo.co.jp
例によってお題と記事はあまり関係がなく、先日コストコに行った際、ばかでかさ*1と時に毒々しいまでのデコレーションで知られるハーフシートケーキが試食に出ていたのでひとくち食ってきたんですが、案外ふつうに食える味でした(おい)。
ところで「ケーキは年中買える」ということに気付いてから、あえてクリスマスにケーキを食わなくても良いとおもうようにはなりました。
*1:30人前くらいあるそうです
かけそばの話とかあったよな
www.cnn.co.jp
ちょっとまえに何だったかのラジオ番組でこの逸話を聞いたことがあったものですが、裏を取らずに拡散するのは危険だなぁとおもったのでありました。
いっそ笑点カレンダーにしようかとおもう
ここしばらく、来年用のカレンダーを物色しています。毎年どこからかいただいたカレンダーで間に合わせているのですが、今年はもらえる当てがなさそうなので、自分で調達しなければ、というわけです。
月と日付と七曜「だけ」が表記されていて、離れたところからでも一目でわかるような、シンプルで見やすいものがいいなと探し始めたのですが、一見よさそうなのによく見ると仏滅とか大安とかの余計な表記があったり、それらがなくてよさそうだとおもったら月曜スタートだったり、フォントが気に入らなかったり等々、これはというものがなかなかみつかりません。
もはや自分でデザインして印刷してしまった方が早いかもしれないぞとおもえるくらい、シンプルかつ見やすいカレンダーというものは、意外に求めづらいのでした(泣)
気付けば今年も聖誕節。今日ぐらいは世界が平和でありますように。あと子供らに明るい未来を!
「REVERS」
例によって打ち込んでいたプログラムの動作確認が終わったのでご紹介。今回はMSXマガジン1988年3月号掲載のブロック崩しゲーム「REVERS」です。
1986年の「アルカノイド」登場以来、プロアマ問わず、パワーアップや凝った演出等を盛り込んだ新しい形式のブロック崩しゲームが数々現れたことは、当blogでも何度か述べてますが、有り体に言えばこの「REVERS」も、そうした典型的「アルカノイド」フォロワーです。謎めいたストーリー*1、ゲームシステム、デザイン等々、そこかしこに「アルカノイド」に影響を受けた、またはもろそのまま(おい)という部分が見られます。
ゲーム自体は面クリア型のブロック崩し。基本的にはパドルでボールを打ち返し、破壊できるブロックを全て壊せば面クリアです。銀色のブロックは他より耐久力が高く、金色のブロックは破壊不能。ブロックを壊すとときおり中から出てくるカプセルを拾うとパワーアップします。パワーアップは数種類あって、中にはパドルが長くなるものや面クリアできる脱出口を開くものもあったりして、まさに「アルカノイド」ですな。
ステージ数は全25面。「アルカノイド」が33面なので、なかなかのボリュームです。ステージによって背景やBGMが変わるなど*2演出が凝ってます。長丁場だけにもれなく隠し機能でコンティニューも可能です。
グラフィックは丁寧に描き込まれ、見た目はバッチリ。リストはオールBASICで全360行、誌面にして8ページと長大ながら、1行が比較的短くREM文も多用しているので、どこで何をやっているのか掴みやすいのも、打ち込み派に嬉しい仕様です。
一方で気になるのはオリジナリティに著しく欠けることと、何より肝心のボール挙動の出来があまり良くないことです。
基本「アルカノイド」フォロワー、MSX-BASICで「アルカノイド」のようなゲームを作ることを眼目とした作品ゆえ、オリジナリティについては致し方ないところでしょう。ただしボールの動きがよくないのは考え物です。ボールの挙動が単調かつコマ落ちしたように不自然で、画面が狭いこともあって難易度を著しく跳ね上げています*3。オールBASICゆえ酷なところはありますが、この手の作品においてボールの挙動はゲームの出来をてきめんに左右するので、もっと気を遣って作り込んで欲しかったところです。
個人的にブロック崩しはチマチマしたところが苦手なので、ボールの破壊力が上がる等、カタルシスが味わえるパワーアップがあるとよかったですな。
さておき、大きな問題点こそありますが、頑張って組まれた作品であることは間違いなく、遊べば作者さんの努力が伝わってくるようです。オールBASICでこれだけ組んでいれば、力作と呼んで良いでしょう。
所謂ド定番
yamagata-np.jp
先日さくらんぼテレビでやっていた「ラーメン道グランプリ」といい、「プロが選ぶ~」というものリストのうちわけは、確かにどれも定評があって間違いないという安心感はありますが、一方でそつがなさすぎて、いまひとつ驚きや面白みに欠ける感もおぼえます。で、自分はその驚き・面白みこそが好きなんだろうなと。
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