何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

翁山の写真ができあがった

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FM3A+Ai-S Nikkor 50mm F1.4/Ai-S Nikkor 28mm F2.8,富士フイルム RDP III


 先日翁山に登ってきたときの写真ができあがってきました。久々にFM3Aとプロビア100Fを持ち出したのですが、大きく露出を外すこともなく、おもいのほかよく撮れてました。やはりFM3Aは安心感が違います。レリーズを押したとき、何かは確実に写っているという感覚がありますもんな。


 上げた画像は全てフィルムを手持ちのスキャナで取り込んだものなんですが、やはりリバーサルフィルムは実物を透過光でルーペ鑑賞した方がきれいです。フィルムスキャンはとりあえずゴミに泣かされます。もっとうまいことスキャンできないものか(泣)

新コーナーまたはじめました

PSYZANSの間もくじ〜レトロコンピューティング模索の場


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 というわけで今年も半分過ぎてしまいましたが、ようやく拙サイトを更新しました。今回は「PSYZANSの間」を創設。「おこのみ実験場」に続いて数年ぶりとなる新コーナーです。
 「実験場」と同じくレトロPCネタを扱うところですが、そちらが主にレビューや攻略方法なのに対し、こちらは自作のプログラムやらMSXで作った代物やらそういうものを晒していく場所にする予定です。まぁ、更新のペースはかなり遅いとおもいますけど!(おい)。


 第一弾はこれまで何度か触れている自家製スプライトエディター「S・S・T」です。かつて荒井の兄が製作したもので、Mファンに投稿したところ見事採用され*1、掲載の謝礼1万円と見本誌、それとMファンテレカが送られてきたことをおぼえています。あのテレカどこ行ったんだろう。
 さておき、このツールはエディターとデータローダーの2本から構成されまして、Mファン編集部にも両方送ったのですが、編集の都合か、エディターのみが収録され、ローダーは日の目を見ることなしに休刊を迎えたのでありました。ツールの売りが「本来対応していないはずのスクリーン1でスクリーン4相当のスプライトが表示できる」ことでしたので、そのための設定を受け持つローダーがお蔵入りしたことを、永らく残念におもっていたのでありました。「来月収録予定」の告知を信じて待ってたのに、待ってたのに...(泣)。


 あれから時が経って21世紀になり、MSXの一次市場は滅亡しましたが、同人界は今でもそれなりに盛んです。特にヨーロッパでは毎年のようにイベントが開かれ、新作ソフトも開発・発売されるなど、この動きを見て、MSXユーザーの端くれ荒井も何かしなければならないなという念が強くなり、今回の公開に踏み切ったというわけです。拙サイトではもちろん、お蔵入りしたローダープログラムもダウンロードしていただけます。26年ぶりの完全公開だぜ。


 拙サイト「何とか庵」のドメイン名にもなっている「PSYZANS」とは、かつて荒井兄と荒井が名乗っていたサークル名みたいなものです。プログラムとか楽曲とか、何かこさえた際のクレジットとしてささやかに使っていたものですが、歳をくった今からでも何かを作っていけたらなということでそんな意味を込めて、改めてこの名称を打ちだした次第です。
 この際需要は無視! ともあれ自分がおもしろいとおもうものや、やってみたいとおもうことをあれこれ試していけたらなとおもいます。


 なお、新コーナー創設にともない、トップページからの「俺リンク・改」へのリンクを外しました。個人のリンクを晒すことの意義は薄くなったと判断しての処置ですが、いちおうおやくそくページからは行けますので、もし必要とあらばそちらからどうぞ(おい)。

*1:92年9月号に載りました

アザミの若いのは食える

portal.nifty.com


 そのむかし、フランスのブルターニュ地方がアーティチョーク栽培で潤ったという話を本で読んだことがありました。なるほどそういうことかと。
 ついでに「バルザス・ブレイス」は先日購入して、現在読んでいるところ。

真っ赤なハートは幸せの証

 どんな食いものか気になって、先日、パッションフルーツなんてものをあがないました。買ったお店のご主人が教えてくれたり、果物の本等で調べたところによれば、もいですぐのものを食べるのではなく、しばらく置いて追熟させて表面がしわしわになった頃が食べ頃で、果汁の出方が違うということでした。
 それで荒井は腑に落ちました。「フレッシュプリキュア!」のキュアパッションの変身の決め文句が「うれたてフレッシュ」だった理由が(おい)。


 ちなみに追熟させてしわしわになったパッションフルーツを食ってみたところ、「固めのミカン粒」か「青臭くないトマトの種のドロッとしたところ」というかんじで、単体を生食するより、加工用の方が向いてるなという印象でした。ちなみにパッションよりもイースたん派だ(おい)

肌色の多い雑誌じゃないよ

 先日、読みたい記事があって、ある雑誌を電子書籍で購入しました。
 雑誌は毎号購読するとけっこう場所ふさぎなうえに、購入していなかったバックナンバーが読みたくなっても、時間が経つほど手に入れづらくなるという弱点がありました。というかベーマガとかポプコム等々のパソコン雑誌で日頃おもい知ってることです(泣)。
 荒井が買ったのは最新号でしたが、電子書籍版は十何年前に発売された創刊号から品揃えされてあり、現在でも購入可能です。ベーマガポプコム・ログイン等の雑誌も、電子化されて販売されてたら、プレミアム価格に悩まされることがなくてよいのになぁ。