何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

前の車はそれでダメになった

autoc-one.jp


 積雪や凍結等の負荷からワイパーを守るためです。わかってますよそのくらい!(おい)
 荒井が住んでいるような豪雪地帯では、ワイパーを立てずにおかないと、スイッチをオンにしたままエンジン停止したときなど、次回始動したときにいきなりワイパーが動きだしてフロントガラスに積もった雪を押しのけようとして取り付け部に大きな負担がかかってしまうなんてことがよくあるため、それを防ぐためにもこんなことをするわけですよ。
 ついでに屋根に積もった雪をまめに下ろすのは、ブレーキ時にフロントガラスに雪崩れてきて視界が遮られるのを防ぐのはもちろん、そうなったときにワイパーに負担を掛けないためでもあるのです。

レミの牙城は固いぞ

 果たして平野選手は日本三大平野の一角を占めることができるのか。
 昨日はにわかにスノーボードが話題になりましたが、荒井はその程度のことしかおもいつきませんで...(おい)

E・1

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 MファンのプログラムはOCRと非常に相性が良い上、チェックプログラムが存在するためデバッグも容易です。そういうわけでまたこないだ入力し終えたMファンプログラム「E・1」のご紹介です。


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 VRAM上に複数のページを持てるMSX2では、裏ページに描画しておいたマップから一部を切り出し表ページに表示させるという、ピープホール式スクロール表示はお手のものです。当blogでも様々な作品を紹介してきましたが、この「E・1」もそうしたMSX2レーシングゲーム。自車「アルミナ」を操り、コースを3周するスピードを競います。
 アルミナはラジコン式に左右旋回と加速・減速が可能です。変わっているのは浮遊できるところ。コース上には障害物が多数落ちていますので、浮遊すればかわせるという寸法です。所々に散らばる茶色い丸はオイル溜まり。浮遊中でさえ、踏んづけると足を取られて車体があさっての方向に回転してしまうので、注意が必要です。


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 この手のレースゲームは当時からありがちで、本作もその一例と言ってよいのですが、障害物の存在が、他の作品との差になっています。操作性はなかなか良好。この手のゲームによくある操作しづらさはなく、ちょっと練習すれば障害物もうまいことかわせるようになるので、適度なスピード感と「俺速いぜぇ~!」感(おい)が味わえます。


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 コースは全3種。どれも1画面分の広さで少々狭いといえば狭いですが、その分テンポは良いです。あまりに広すぎて冗長になるよりも、こちらの方が正解でしょう。
 ついでに一周ごとに表示されるタイムはスタートからの累積タイムであり、各1周にかかった時間ではないため、よくあるレースゲームに慣れているせいか「あれ!この周回はこんなに時間かかったっけ!?」と少々まごつきました。