何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

そりゃもう20年近く前だから

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 荒井が前職スーパーマーケットの惣菜部門に勤めていた頃にも、吹き込んどいた音声が人感センサーで再生される装置は存在してまして実際に使っていたのですが、あれが今はこんな具合にハイテクになっていたのかとしみじみしたのでありました。
 しかしこの「呼び込み君」自体は近所のヤマザワとかヨークベニマルとかでは見たことがなく、さらに件のメロディも聴いたことはないのですが(おい)

荒療治

 で、さいきん荒井は風邪を引いたらしくてのどが痛いんですが、あまりひどいのでとりあえず手持ちのものでどうにかしようと、山で虫除けに使っているハッカ油を、直接のどにスプレーしてみました。結果は割とあり。ただし医学的に正しいのか、症状が改善しているかについてはさっぱりわかりません(おい)。
 

そもそもあれは北海道の話だったのか

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 黒ギツネなんてパロの山で見かけたぞと真っ先に反応するのは荒井がMSXユーザーだからです(おい)。


 さておき久々に「は~りぃふぉっくす雪の魔王編」を取り出してはみたのですが、すっかり解法忘れてました(汗)。確か猿からリンゴを貰えるはずなんですが、猿が見つからねぇ...

「ピノキオのオヤツの時間」

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 先日、親切な方からベーマガ掲載作品のリストを大量にいただく機会に恵まれまして、現在ぼちぼち入力中です。というわけで最初に打ち込んだプログラム「ピノキオのオヤツの時間」のご紹介です。
 童話「ピノキオ」は皆さんご存じのことでしょう。かくいう荒井、具体的なエピソードはさっぱり覚えてないのに、鼻が伸び縮みするらしいという設定だけを知ってます(おい)。もっとも、不勉強な荒井でも鼻がピノキオの特徴ということぐらいは知っているわけでして、本作はその有名な「ピノキオの鼻」をフィーチャーしたアクションゲームです。


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 画面左下に寝そべっているみすぼらしい(おい)スプライト人形がピノキオです。ゲームをはじめると、どういうわけか画面右からドーナツが飛んできますので、鼻を伸び縮みさせて穴に引っかけましょう。無事キャッチできればおやつにありつけて得点ゲット、というわけです。ドーナツは早かったり遅かったり、高かったり低かったりとバラバラの軌道で飛んでくるので、うまく引っかけるにはタイミングの見切りと慣れが必要です。


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 全50個のドーナツがすっかり飛んでくると結果発表。キャッチ成功率が表示されてゲームエンドです。50個という数はけっこう多いですが、ゲームのテンポが非常にいいのであっという間です。作者さん曰く「真剣にやれば100%も夢でなし」。さすがにその境地に達するまではかなりの熟練が必要でしょう。
 一言で言えば本作は「逆輪投げゲーム」。通常の輪投げは輪っかを投げてポストに引っかけますが、本作では飛んでくるドーナツを自ら引っかけに行くのです。
 容量にして1キロバイト弱のショートプログラムながら、「逆輪投げ」というアイディアをうまくゲームに落とし込み、さらに簡素ながらツボはしっかり押さえた作りゆえ、なかなか楽しく遊べます。


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 一つ残念なのは、掲載リストに文字化け由来のバグがあること。掲載されたとおりに入力しても、エラーで止まって遊べません。さいわいオールBASICのシンプルなプログラムゆえ、修正は容易です。リストの該当行を上の画像のように直せば遊べますのでどうぞご参考に。