何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

続GR IIIは出るんだろうか

www.itmedia.co.jp


 今使ってるGRD3がもういいかげんポンコツなので、今年こそデジカメを買い換えるつもりでいるのですが、目下の関心事は出るだろうGR IIIにGRD3用のバッテリーが使えるかどうかだったりしまして(おい)。
 もしGR IIIが出なかったらDP Quattroにいこうとおもいます。

大森山に登ってきた

f:id:fukenko:20170412132215j:plain


 去年さっぱり山に登れなかったぶん、ことしは登れるだけ登ってやろうと企んでおります。先日の金峯山がまだ雪だらけだったので、もう雪のなさそうなところということで選んだのは、東根の大森山でした。
 大森山は東根の市営体育館の裏山で、すぐふもとにはイオンやケーズデンキといった商業施設や、工業団地の工場が迫っているという、非常に里に近い山です。標高は約278m。そんな高い山ではありませんが、山登りをはじめた頃にいちど登頂を試みて、見事失敗したという経験があります(おい)。あれから十数年、満を持しての再挑戦です。


f:id:fukenko:20170412133210j:plain


 登頂できなかった原因は、途中まで登ったところで道がわからなくなったことでした。ふもとの大森山公園から登っていって、配水池のタンク前までたどりついたものの、そこから先に入ることができずどこに行けばいいのかわからなくなって、来た道を引き返してそのまま神町の若木山に登りに行ったのが、十数年前の新緑の頃(おい)。しかし今の時期ならふもとからでも、登るべき道が斜面に刻まれているのがはっきり見えます。これなら迷う心配はありません。


f:id:fukenko:20170412133435j:plain
f:id:fukenko:20170412133536j:plain


 天気の回復を待って、スタートは昼の1時過ぎ。まずは前回同様、大森山公園から、前回の最高到達地点である配水池まで行ってみます。実は公園からの道が配水池に至る道に合流するところは、山頂への道から外れたところにあります。公園から道なりに辿っていっても、山頂に行けるわけがなかったのです。
 今回は事前に情報を集めたおかげで、無事山頂に至る本道に入ることができました。本道は車も通れるアスファルト舗装の道で、見るからにはっきりそれとわかります。それにしても十数年前の荒井は、なんでこんなかんたんなことに気付かなかったんでしょう(泣)。
 ちなみに本道をふもとにたどっていくと、工業団地のはずれに出られます。


f:id:fukenko:20170412134219j:plain
f:id:fukenko:20170412134046j:plain
f:id:fukenko:20170412133837j:plain


 本道に合流できれば、あとは道なりに登っていくだけです。車道ですので迷うことはほとんどありません。登山道というかんじではありませんが、中腹には大正時代の植林事業記念碑があったり、道端を見ればアズマイチゲらしき山野草が生えてたりと、やっぱりここは山なんだなと思わせます。ゆっくり歩いてふもとから30分ほどで、念願の山頂到着です。


f:id:fukenko:20170412134718j:plain
f:id:fukenko:20170412135245j:plain
f:id:fukenko:20170412135350j:plain
f:id:fukenko:20170412140355j:plain
f:id:fukenko:20170412135845j:plain
f:id:fukenko:20170412135818j:plain


 山形盆地にぽつんと盛り上がった山なので、山頂付近の展望は抜群です。登っていくほど車道からは東根の街並みや葉山がよく見えるようになります。工業団地の山形カシオの屋根の「CASIO」の文字がひときわ目立ちます。無線中継所や携帯電話基地局のアンテナ等が林立しているのは、電波を飛ばすのにもうってつけだからでしょう。その合間には稲荷神社の鳥居や祠もあって、身近な山だろうことが推し量られます。
 車道を上り詰めた先は眺めの良い駐車場で、その傍らに三角点があります。


f:id:fukenko:20170412144106j:plain
f:id:fukenko:20170412144355j:plain


 午後になれば天候は回復すると言ってたわりに、午前中とそんな変わりがありません。すこし日差しが出るようになったくらいで、あいかわらず冷たい風が吹き付けます。それでもあるアンテナ小屋の裏手が風が当たらず、ちょうど人目にも付かなかったものですから、しばらくそこで午睡を貪ります。しかる後面白山や水晶山といった山並みを眺めつつ、アルストで茶を淹れて一服。アルストは風の影響をもろに受けます。ですので風の影響の少ないところを探したり、使う燃料の量を勘案したりといったところが面白さになったりします。


f:id:fukenko:20170412151644j:plain


 下山する頃には曇り模様で、ときおり小雨もぱらつきます。風はあいかわらず。フリースを一枚着ていった程度では少々寒く、もう一枚なにか羽織るものを持ってくればよかったなと思いながら、ふもとに戻ります。低山とはいえ山は山。低いからといって油断はできません。
 登ったことがないという点では、低い山も高い山も同じです。低い山には低い山ならではの面白さや怖さがあります。
 山の南側にあるという磨崖仏も見てこようかと思っていたのですが、寒いのでまたこんど。それでもふもとでは梅の花が咲いていたのでした。

そろそろ自賠責のおさめどきです

 4月になったのにまだバイク乗れてません(泣)。休みのたびに寒かったり天気がすぐれなかったりで、乗る機会が作れてないのです。というわけで欲求不満なので今日のネタはこのへんでおわり(おい)。

手がインクで真っ赤になりました

 仕事用に使っているカクノ*1を、うっかりアスファルトの路面に落としてしまい、大きなダメージはなかったものの、軸内でコンバーターがもげるはインクで汚れるは等々で、家に帰ってから洗浄やメンテでてんやわんやなので今日のネタはこのへんで終わります(おい)。
 ところで軸内でコンバーターが外れてもインクが外に漏れないのはさすがパイロットというか。結果的に無事でしたが、まぁ、万年筆を落っことしてはいけません(泣)

*1:けっきょくその後もう一本増えましたw

読めるけど書けねぇ

pc.watch.impress.co.jp


 プログラミングにおいては言語を覚えることもさることながら、「プログラミングとは仕様をコンピューターにわかる形で伝えることだ」と看破することが大事なような気がします(おい)。