何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

いばらきさんで太麺喰ってきた




 荒井がちょくちょく食べに行っている天童のラーメン屋・麺屋いばらきさんが太麺を選べるようになったというので喰ってきました。いばらきさんのスープには太麺が合うと前々から思っていたのですが、思ったとおりドンピシャでした。魚介系の少々こってり目のスープには、太麺がよく合います。
 原価高騰のためやむなく値上げに踏み切ったので、せめてものお詫びというかサービス還元ということで麺の太さを選べるようにしました、と店主茨木さんは申し訳なさそうに仰っていましたが、選択肢が増えたことはうれしい限り。まぜそばにもスープが付くようになったというので、こちらも近々試してみようと思います。
 画像はこないだ喰ってきた特こってりらぁめん・太麺*1。しかしこの画像では麺の太さがわからないことに今さらながら気付いたぜ(おい)

*1:荒井の肝臓の調子は気にするな(おい)

夢釣行で知りました

 さいきん、八重山に「からそば」「オニササ」なる食いものがあることを知りました。
 「からそば」は袋入りの八重山そばを開封したところにサバ缶やらツナ缶やらをブチ込んで混ぜ混ぜしてそのままむさぼるというもので、「オニササ」はササミフライにのりたまおにぎりを載っけてフライの形に整えて喰うというもの。


 まぁ、どちらも地元ならではの手抜き料理とか手間のかからない軽食とでも言うべきもなんでしょうが、どちらも喰ってみたくなったことは言うまでもありません。あと15年早く知っていれば、日本一周のついでに喰ったのに!  また八重山に行け、ということなんでしょうか?(おい)


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個人的にはジョゼットさんの中の人

タッチ:31年ぶりに上杉達也が登場 “幻”の甲子園決勝シーン描く - MANTANWEB(まんたんウェブ)


 例によってお題と記事は関係なく、荒井より少し上ぐらいの年齢層のオッサン連中にとって、「タッチ」の南さんはカリスマ的美少女とも言える存在だったりするようですが、荒井的にさっぱり「萌えなかった」のは、やはり演じる日高のり子さんの声がほがらかすぎるゆえなんだろうなと思います(おい)*1
 同じ理由で「グランディア」のフィーナさん*2にもさっぱり萌えなかった俺(おい)。

*1:もちろん日高さん以外あり得ないほどのはまり役だと思いますが、それと「萌えるかどうか」は別問題といっときます。

*2:女神さまでない方な。

自動車を自弁せずに済むのはいいですよな

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 そのむかし単車で国道20号線を新宿から武蔵野に向かって走ったとき、渋滞でなかなか先へ進めないその脇を、自転車がすいすいと先へ進んでいくのを見て、東京とはそういうところなんだとしみじみ思ったのでありました。

大雪渓当たった




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 先日ジモコロさんで、オリジナルのラベルを貼った日本酒プレゼントなんて企画をやっていたので、当たったらいいなぐらいの気持ちで応募したら、見事に当たりやがりました(おい)。あまりくじ運はいい方ではないとの自覚はあるのですが、先日の朝日町旅館飲食同業組合のお食事券といい、たまにはこんなこともあるようです。イーアイデムさんありがとうございます。





 いただいたのは長野は安曇野の酒蔵・大雪渓酒造さんの「大雪渓・アルプス吟醸」。さっそく晩酌で開けました。北アルプスの自然水で仕込んだ酒らしく、上品で癖がなくすっきりした味わい。やはりバカ舌の荒井でも、一口嘗めただけでいい水で仕込んでんなとわかりました。さりとて水のように薄いのかというとそうではなくて、透き通った水のよさとともに、ほのかな甘みや旨みが立ち上がってきます。なるほどこれは好い酒です。
 嫌な味がせず飲みやすいので、いくらでもおかわりできそうでしたが、アルコール度数は15度。おちょこ一杯で頭がフラフラになってきたので油断ができません*1。おつまみは晩ごはんのぎょうざと青菜炒めと漬け物。日本酒はガブ飲みするものではなく、肴でもつまみながら、少量をちびちびとやるくらいでちょうどよいのです。
 酒は飲んでも呑まれるな。どんちゃん騒ぎの小道具として酒を呷るおじさん連中より、等身大に嗜むことを知っている若い方々こそ、酒とのつきあい方がわかっているのかもしれませんな。

*1:荒井が酒に弱いだけともいう