こないだ職場に置いてあるファッション雑誌をふと開いたら、その号の付録のバッグにこんなものをこんなふうに入れて使おうみたいなイメージ画像が載ってまして、その中に金属製の古いフィルムカメラがあるのが目に留まりました。
カメラといったら世間はすっかりデジカメのことを指すようになってしまってますが、その一方で、こんな具合にフィルムカメラが小物として使われている例をけっこう見かけます。撮影の道具としては主流でなくなっていても、ものとしての存在感には、今でもそれなりに人を惹きつけるものがあるということなんだろうなぁとふと思ったのでありました。
あれから14年経ってたのか
toyokeizai.net
日本ブレイク工業社歌について言及してないのは掘り下げが浅いとしか言いようが(おい)
換気用のファン内蔵
yamagata-np.jp
いくら周知の事実であるとはいえ、マスコットキャラクターを「着ぐるみ」と記述してしまう山新の空気の読めなさというか情け容赦のなさ(おい)
アクセス数が1万近くまでいきました
まるで神殿 峠の道に巨大氷柱 | 2017/2/6(月) 13:30 - Yahoo!ニュース
福島市と山形県米沢市にまたがる栗子峠の旧道「万世大路(ばんせいたいろ)」に残るトンネル跡の一つ、二ツ小屋隧道(ずいどう)に巨大な氷柱が現れた。高さ約5メートルの氷の柱が連なる様子は、まるで神殿のようだ。(福島民友新聞)
二ツ小屋隧道氷柱の見学記、「行くことを推奨しません」とも
出典:猫とか、旅とか? 2009/2/7(土)
積雪期でない二ツ小屋隧道
出典:何とか庵
万世大路の二ツ小屋隧道の話題だというので気になってふと覗いてみたら、なぜか下の方に拙サイトの「新・県民ケンちゃん」へのリンクが張ってあって噴きました(おい)。万世大路だったら「山行が」さんとか、もっと近年に踏破された方の記録とかもっと適当な記事があるのに、なんでよりによって拙サイトだったのか(笑)。Yahooからいらした皆さん、記事が古くてごめんなさい!
「ゴースト・ハンター」
ここしばらくファンダム作品ばかりが続いたので、ベーマガプログラムが恋しくなります。というわけで今回ご紹介するのは電波新聞社の「MSX・MSX2プログラム大全集」収録の固定画面アクションゲーム「ゴースト・ハンター」です。
プレイヤーは妖怪退治屋ことゴーストハンター。ベーマガ編集部の仕事の邪魔をする幽霊を退治するため、電波新聞墓地に乗り込んだというストーリーが、いかにもベーマガプログラムらしいです。というかそもそも電波新聞墓地って何だよw
というわけで、幽霊をやっつけるには画面内に散らばる十字架を使います。十字架は黄色と青の二種類。黄色は横方向、青は縦方向の同一座標上全てに攻撃が及びますが、発動させるためには、画面上部を移動する「月」が、十字架の真上に来た瞬間に上に載らなければなりません。さらに1回攻撃を当てるだけではダメでして、まず黄十字の攻撃で幽霊を実体化させた後、青十字の攻撃を当てるか落とし穴にはめる必要があります*1
十字架は一度使うと消えます。幽霊は一度に3匹登場しますので、なるべくおびき寄せ、まとめて当てると効率が良い上、高得点です。逆に攻撃できる回数は有限ということですので、無駄撃ちができません。かくて各面所定の数の幽霊を退治すれば次の面に進みます。
多色刷りこそ使ってないもののグラフィックは雰囲気ばっちり。操作性もなかなか。ルールはもちろん、取ると有利になるボーナスアイテム等々、単調にしないための工夫が全体に見られて好感度大です。
なかでも旧来のゲーム好きをくすぐるのは「一網打尽」のフィーチャー。ひきつけてまとめて倒すと高得点というルールは、「ディグダグ」や「ドアドア」等々の作品でおなじみのものでした。
ただしこのゲーム、作者さんが自ら仰るとおりとても難しく、爽快感はあんまりありません。主な原因はシビアすぎること。幽霊の移動アルゴリズムは乱数的で、狙っておびき寄せるのが非常に難しいばかりか、十字架の数量的にも攻撃できる回数がカツカツなので、一度しくじるだけで途端に難易度が跳ね上がります。全部で5面ありながら、難しすぎて作者さんも3面までしか行けないとか(おい)。
きついことを言ってしまえば、クリアできない状態で出した時点で、これは作者さんの怠慢。実に惜しいところです。難しいとぶつぶつ言いながらも、何度も遊んでしまうほど感触は良いので、このあたりをもっと丁寧に作ってくれればなぁと思いました。
*1:月が上にない状態で載ると、十字架は穴に変わります。